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◎ダメージのないカラー◎

2017.04.13

 

●前回の続き●

アルカリカラーとは・・・世の中で1番多く使われているメインのカラー剤です。

髪の毛に色を入れるためにアルカリが含まれたカラー剤のことで、通常1剤にアルカリ・2剤に過酸化水素が配合されていて混ぜ合わせる事で脱色や染めることができます

このアルカリ度が高いほど髪のキューティクルが開きやすく、色が入りやすいメリットがあるのですが、髪のダメージが大きくなることにも注意が必要になります

そこで低アルカリカラーの出番です

アルカリカラーに比べ、アルカリ量が少なくかなりダメージを抑えることができます。

・色味を楽しみたい

・でもダメージはしたくない

という方に特にオススメのカラー剤です

HASEでは主に1度カラーしている部分にこの低アルカリカラーを使うのですが、低アルカリカラーのみのワンメイクカラーでも、最大7.5レベルまでは髪を明るくする事ができます

 

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カラーのバリエーションもこんなに豊富で、さらにポイントとして新しく新生毛が生えてきても境目がぼけてくれるところが嬉しい

 

ノンアルカリカラーは名前の通り、アルカリが入っていないカラー剤でアルカリを使わずに染めれるカラーの事です

・ノンアルカリなので髪を明るくする力は無いのですが、褪色してきた髪に色味をのせたいという方にオススメのカラー剤

ただノンアルカリカラーだけで髪を染め続ける事は出来ないので、根元はアルカリカラー・中間から毛先はノンアルカリカラーという感じで併用してカラーする事で、髪をしっかりケアする事ができるんです

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※白髪を染める力はありません。

 

なんとなく伝わりましたでしょうか?

ようは根元はアルカリカラーでしっかりカラーして

中間~毛先は低アルカリやノンアルカリでカラーした方が髪の毛にとても優しいということです。

繰り返しカラーをされる方にとってダメージレスなカラー剤は、とても魅力的なのですが悲しい事にこのカラー剤を扱っているサロンは全国的にも非常に少ない・・・

トリートメントでのケアは進めるくせに何故多くのサロンはカラー剤までしっかり選んでないのか・・・

低アルカリやノンアルカリを扱っている私からすれば疑問です。笑

決してアルカリカラーが悪いわけではありませんよ

もちろんアルカリカラー単品でカラーさせて頂く場合もたくさんあります

お客様の髪質やダメージ具合をみて、扱う薬剤も変えていかないとという話。

HASEではお客様の髪への負担を考えカラーさせて頂いてます。

 

ヘアカラーを最大限に楽しむ上で必要な″髪の素材作り″。

皆さんもカラーを楽しむのはもちろんの事、カラーを存分に楽しみながら、髪を美しく保って下さいね

 

 

 

 

 

 

 

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